Are U ready?

No,not yet.


準備が出来て無くても、チャンスらしきものがやってくる時がある。
飛び込んでみるか?見送るか?
様子見で半身で構えながら進めてみる。
うーん。なんだかなあ。
ビリッとも、ヒリヒリともせず、ワクワクもドキドキもあまりしない。
賭けられないままふわふわしてると、

気づいたら、何も始まってもいないし、何も終わってもいない。


うーん。何回繰り返せばいいんだろう。


ガツーンと衝撃が来るぐらいの分かりやすいチャンスって、そうめったに来ないことはわかってはいるけれど。。。
今のままでもそれなりに充実はしてるし、毎日の成長を少しは感じられるし、方向性は間違っていないとは思うし。。


起業の話?
転職の話? 

恋愛の話?
結婚の話?

はじまった。

W杯最終予選が先週から始まり、今日のオーストラリア戦で一段落する。このカードは見逃せない。強くなった日本の実力を図るにはベストの試合だ。オーストラリアの主力はこの数年変わっていないからだ。
まだ午後4時なのに、そわそわする。

そして、EURO2012も今週に始まった。
予選リーグから好カードが続く。
どうしても生放送で見たくて、深夜まで見てしまう。
寝不足だが、お酒も飲まずに真剣に見ているので、体調はそんなに悪くはない。
これまでの試合では、スペイン対イタリアの試合が見ごたえがあった。
スペインの華麗な中盤は今回も健在だが、調子の良いストライカーがいないのが不安材料。回されてもシュートを打たれなければ怖くはない。
一方、イタリアがびっくりの変身ぶりだ。パスサッカーになっていて、前線から激しいプレッシャーでボールも取りに行く。イタリアもスペインサッカーを取り入れざるを得ないということだろう。勝利のためにも、興業のためにも。イタリアの復活に期待!

PIGSってサッカーが面白いんだなあ。偶然かも知れないけど、ユーロ危機に明るい話題が欲しいね。この中から優勝チームが出るといい。

SO WHAT?

何年かぶりに電話をかけてきて、会いたいから出てこいと、知り合いの老人が言う。
世話になったことは無くなんの恩義もないが、僕も暇だったし、お互い近況報告ぐらいするつもりでノコノコと会いにいった。
老人はスカスカの直近の仕事ぶりを話終えると、とりとめもなくどこにでもあるようなビジネスアイデアを『こんなことやろうと思っているんだよ。』と次から次に口にする。僕のビジネスや人脈に近い話も出てくる。
僕はふんふんと頷きながら聞いているふりを続ける。正直、なんの魅力も必然性も伝わってこない。興味が全く湧いてこない。
『でっ?』
『云々、云々。。。。』
なんのことはない。せこい話だった。


知り合いの女性が、ひさしぶりに電話をかけてきて、会いたいから出てこいと言う。
何回か一緒に楽しくお酒を飲んだくらいの間柄だが、僕も暇だったし、魅力的な女性なので、お互いの近況報告をするぐらいのつもりでノコノコと会いに行った。
女性はその後の激動の人生を語り終えると、とりとめもなく今後の生き方を『こんな風にしようと思ってるの』と、次から次に口にする。やがて、つらさや寂しさがこぼれ始める。
僕はそうだね、なんて頷きながら聞いている。
『でっ?』とは聞けない。
励ましのコトバをかけて、お互い次の言葉が出ないうちに席を立つ。
なんのことはない。取り越し苦労だった。

最近気になる事

『国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会』、略して国会事故調のHP(http://www.naiic.jp/)に公開されている委員会の様子や記者会見の動画は、大変興味深い。
事故調の目的は、事実を明らかにすることと、今後の対策を提示することにある。
委員会での当事者たちの聴取を行っているのだが、委員のかなり突っ込んだ質問に対し、立場の違う人々がそれぞれに違う事実と認識で動いていたことを主張するので、相変わらず何が事実だったのか曖昧なままだし、混乱の極みだったことが良くわかる。
まともな意思決定ができない環境を彼ら自身で作っていて、誰にも責任が無いような状況にしたのでは?とも思えてくる。
一切の議事録が残っていないし一年以上経過した中でのこの委員会の作業は、どこまで真実を明らかにできるだろうか? 頑張って欲しい。


SNS事業者にとっては良くないニュースがマスコミを賑わしている。
コンプガチャ、株価低迷、身売り、減収減益等と繰り返し報道されている。
今、最も優秀な人材を多く抱えて、最先端のIT技術やシステムを保有しているSNS事業者は、これらの困難を乗り越えられるだろうと思っている。ビジネスの中身ややり方もスピーディに変えていくだろう。まだまだ成長途中であることを証明して欲しい。

夜のスカイツリー

家への帰り道、蔵前通りから江戸通りに入り浅草を抜け、言問西交差点を右折し、言問橋に入る。
正面にスカイツリーのライトアップが見えてくる。本体は水色で、展望台の所は灯台の光のように回転している。近未来的な印象を受けた。
いつもはガラガラのこの道も、夜11時前というのに幾分混んでいて、左車線に車が何台が停まっている。この光景の写真を撮っているようだ。
僕も慌てて携帯を取り出し、車の中から写真を撮ってみた。

いつもは橋を渡りきると左折するが、直進しスカイツリー近づいていくとライトアップが消えてしまった。午後11時までのようだ。
真下からスカイツリーを見上げ、写真を撮った。
巨大な構造物がにょっきりと曇り空に突っ立っている。このまま飛んで行ったとしても、僕は驚かないだろう。

帰宅して調べると、ライトアップは日替わりで行っているそうで、僕が見たのは、テーマ『粋』のバージョンだと思う。

一つは隅田川の流れをモチーフに水色に光る「粋(いき)」で、江戸っ子の心意気をイメージしています。
もうひとつの「雅(みやび)」は、江戸紫をテーマカラーに金箔のように光がちりばめられ、江戸のまちで育まれた美意識を表現しています。
出典:NHK

申し訳ないが、隅田川が水色に見えた経験が僕にはない。
江戸っ子の心意気を水色と感じたこともない。
あえて想像力をたくましくしたら、あの金属でできた巨大な構造物の中に、液体のようなまたはスライムのようなものが流れているようには見えなくもない。それは科学がもっと進化した未来に発明・発見されるもののイメージと言っていいかも知れない。
風流のわからない男が、無粋なことを言ってしまったと思うが、テクノロジーが未来を変えてくれるかも知れないという期待の象徴として今暫くは見上げていたい。


常々、友人からは『粋』も『雅』もわからない男と言われてしまう理由は、こんなこと言うからだろうね。