反攻

守りに入っていても、用意怠りなく野心を抱いて待ち構えながら機会を狙っている。
気配を殺し死んだふりをして、爪を研いでいる。
反攻の時が来るのを信じて。


そして、あの頃はカッコ悪かったと笑い飛ばせる日がやってくる。


そんな友人たちから勇気を貰う。