継続

今日の練習でチームメイトが右足ふくらはぎの肉離れになる。相当に痛む様子で一歩も歩けない状態。念のため救急車を呼ぶ。ぴちっと音がしたと周りにいたチームメイトが言っていた。軽ければいいが。


5月には冬場の不摂生ですっかり堅く重くなった体がだんだんとほぐれてくる。体が動き始める。この時期には体を柔らかくすることが重要だ。
そして夏場を乗り切ると体は相当に調子よくなって柔らかさと強さが両立してきて11月くらいにピークを迎える。このピークの時も実は怪我をしやすいので、筋肉のハリや違和感があれば休んだり練習を軽くする。
そして年末年始は忘年会や新年会続きで体調を崩し、1〜3月の寒い冬はそれなりにごまかしごまかしなんとか乗り切る。この時期に無理はしない。


毎年、こんなサイクルでサッカーをしている訳だが、今年は寒かったせいかまだ体がほぐれてこない。冬場に増えた体重も減ってこない。おまけに2月に痛めた足底筋膜炎(1日に2試合やっちゃって発症)がまだ完治しない。友人の外科医に相談しても、その内直るから運動は続けていいよという。

規則正しい生活、節酒節煙、適度な運動。

年齢を重ねるほど、セルフコントロールの範囲が増えていく。

鍛えられた頭脳と肉体。それは目標やあこがれであるけれど、近づこうとし続けるのも容易ではない。