中国戦、見所無く引き分け

 今日の中国戦もそうだがどうもこのところ、あまりおもしろくないサッカーになっている。よく走り回りがんばっているし、パスもそこそこ回っているのだが、一本調子のリズムで出口がない(シュートまで行かない)閉塞感がある。見ている側としては、正直退屈で、アドレナリンもドーパミンも出てこない。
 試合を落ち着かせたり、急にスピードアップしたりの緩急もなく、局面を打開するようなプレイをチャレンジするものもいない。そつがない優等生タイプのプレイヤーばかりを揃えたように見えてくる。(実際は個性がある選手なのに)まあ、それでもディフェンスはメンバーも固定化して安定しているのが救いか。
 進化し続けた日本代表も停滞か。それとも、これが実力か。
 自分のサッカーの練習の時間帯と重なったので休んでテレビ観戦したのだが、期待の方が大きかったようだ。Wカップまで、あと数ヶ月、しっかり仕上げて欲しい。


 
 アドレナリンとドーパミン不足のため、スカパー!で矢沢のコンサートを見て元気だした。