アバターで転生
話題の3D映画『アバター』を昨日見ました。(ネタバレあります)
『なんじゃこりゃあ!!』というぐらい、別次元の映像美でした。これまでのCGや3Dの映画を遙かに超えるリアリティと美しさで、圧倒的に楽しめました。メガネの上に3Dメガネをかぶせて見る違和感もすっかり忘れ、3時間という長さも気にならず、最初から最後まで集中して見ることができました。
ストーリーもわかりやすくて入りこみやすい。アバターとそれを操る自分のどっちが本当かわからなくなる主人公が出てくるところも今どきだ。ネットゲームや仮想空間セカンドライフのアバター遊びに熱中する人も多い今だから、主人公の気持ちもわかる。ある日突然、別世界に連れていかれ、そこで運命のお告げを受け、それを信じる愛する女性や仲間と共に戦うというパターンも慣れ親しんではいるものの、カッコイイ。
くすぶったリアルから、充実した別世界への『転生』。活きたのは『海兵』の経験。
『転生』と同等な『転職』が、リアルな世界でも有り得るか?
極めて稀ではあるが『あると思います!!』。
望まずにはいられません。