#20 小沢徹也氏 ソーシャルアプリの大規模アクセスを支える男
「次世代を担うエンジニアたち」では、日本のソフトウェア産業の未来を担うエンジニアたちにフォーカスし、新時代のエンジニア像を明らかにしていく。
第20回では、モバゲータウンのアバターでセカイを救うRPG「アバタークエスト」を開発している株式会社アプリカの小沢徹也氏に話を伺った。
「アバタークエスト」は、モバゲータウンの自分のアバターと連動したRPGです。アバターのアイテムを購入するとゲームに反映され、アバターが強くなっていくというものです。
私は、アバタークエストのデータベースを含めたバックエンドの部分と追加機能の実装を担当しています。
また、mixi Touch版「まいにち堀りDay!」の開発にも関わりました。こちらは、モバイルからスマートフォンへの移行作業がメインです。基本的には、仕様の違いのすり合わせを行っています。
- 開発は何人ぐらいで行っているのです?
アプリの開発自体は約3カ月程度ですが、リリース後に機能追加を繰り返していく必要がありますので、開発にはずっと関わることになります。
そのため、アプリカでは全員が流動的に動きながら、開発を行っていますので、固定のチームというのはありません。
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