マラドーナ、アルゼンチン代表監督に就任!


アルゼンチン代表監督にマラドーナが就任する。
そう、僕の大好きなマラドーナだ。
もし誰かが『サッカー選手の中で一番上手いのは誰か?』と僕に聞いたら、『マラドーナ』と迷わず答える。
彼は天才だった。
天才ゆえの事件や話題も、現役時代から引退後もいろいろとあったが、全て許す気持ちになるくらい圧倒的な『天才』だった。

右の写真はマラドーナのサイン。大手自動車会社の幹部の方から、Jリーグ発足(1993)の頃、頂戴した。当時来日の可能性もあったようだ。残念!

マラドーナはアルゼンチンの国民的英雄だが、国民の70パーセントは監督就任を不支持だそうだ。指導者経験と実績が少ないことが理由らしい。サッカーとなると勝負にこだわるシビアな国民だ。
一方、本人は「代表で20年も経験しているのだから経験不足はないだろう」と至って涼しい顔のようだが。

実は、アルゼンチンのサッカー協会もぬかりなく賢い。日刊スポーツによると、

そんな同氏に、協会は最高の補佐役を用意した。同氏の希望で、元スターFWバティストゥータ氏の入閣を検討。総監督には、86年W杯当時の監督で、マラドーナ氏の「操り方」を心得るビラルド氏を据える方針だ。グロンドーナ会長は「責任をマラドーナ1人には押しつけない」と、全面支援を約束した。

とのこと。やっぱりシビア。全面支援ではあるが全面信頼ではないようだ。

とにかく、マラドーナ監督、思い切りやってくれ! 
あっと驚かしてくれ。
バティとの2ショットも泣ける。。。



映像は『伝説の5人抜きゴール』。すごかった。