ゆく夏

アロハを着て会社に行った。
およそインプレスキャリアにはふさわしくないが、Impress Watchでは違和感のないスタイルであるからまあ大丈夫だろうと思った。
社外とのアポもないし、ゆく夏を惜しんで、お気に入りのアロハを着ていった。

黒地に赤い花、その中で骸骨がギターを抱えている。品のカケラもなく、ガラの悪いところが魅力のアロハ。

机に座って1〜2分で、A君からそれとなくだが明確にクレーム。私服は小花模様のシャツを着てくるA君からすると、悪趣味極まりない様子。

そう、このアロハは、どこでも評判が悪い。

どうやら会社でもそのようだ。

気分だけは若者だったが、残念!

ゆく夏ではなく、過ぎ去った年月にサヨナラだった。

逆『いちご白書をもう一度』の気分。

DREAM PRICE 1000 バンバン+ばんばひろふみ 「いちご白書」をもう一度

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